メンズVIO脱毛を徹底解説!脱毛前に知っておくべきことを紹介

メンズVIO脱毛を徹底解説!脱毛前に知っておくべきことを紹介

メンズVIO脱毛を徹底解説!脱毛前に知っておくべきことを紹介

 

「メンズVIO脱毛」を行うとアンダーヘアのムダ毛を効率よく処理できますが、脱毛を行う前に知っておくべきことがいくつかあります。

脱毛方法により痛みが生じたり、事前に自己処理が必要だったりするため、注意点を確認しておかなければいけません。

そこで今回は、メンズVIO脱毛で失敗しないための方法について解説します。

メンズVIO脱毛の施術の流れなども解説するため、サロンやクリニックを探している方はぜひ参考にしてください。

 

 

メンズVIO脱毛とは?

メンズVIO脱毛とは、VIOと呼ばれるVラインやIライン、Oラインのムダ毛を処理することです。

Vラインは男性器の付け根より上、Iラインは睾丸の下からOライン手前(陰茎と睾丸含まない)、

Oラインは肛門を指すことが一般的です。
近年、メンズの美容意識の向上からメンズVIO脱毛の需要は高まっています。

とくに若い世代に需要があり、20代~30代にかけて利用者が増えています。

メンズVIO脱毛には種類がある

メンズVIO脱毛は、大きく分けて2種類あります。どちらの方法を選択するかは、

それぞれのメリット・デメリットを理解して選びましょう。

ここでは、医療脱毛と非医療脱毛の違いについて解説します。

1.VIO医療脱毛

VIO医療脱毛は、医療機関などの美容クリニックで施術を行います。

医療脱毛は脱毛レーザーの効力が強く、永久脱毛を受けたい方におすすめです。

1回の施術でも効果が期待できます。

また、VIO部分のムダ毛をすべて処理しなくても、デザインを整えるだけでも可能です。

医療脱毛は永久脱毛が可能ですが、肌への負担が大きいのがデメリットです。

肌が荒れたりニキビができたりすると、施術を中断しなければいけないこともあります。

医療脱毛を行うかは、美容クリニックと相談して決めましょう。

 

2.VIO非医療脱毛

VIO非医療脱毛は、医療機関だけに限らずエステサロンなどでも施術を受けられます。

非医療脱毛は永久脱毛が目的ではなく、ムダ毛の成長を遅らせることを目的とします。

したがって、永久脱毛を希望する方には非医療脱毛はおすすめしません。

医療脱毛と非医療脱毛のサロンやクリニックとの違いは、資格の有無です。

医療脱毛はレーザーの照射力が強いため、専門の資格を持っています。

医療脱毛の施術が痛い場合は麻酔を打つこともあり、麻酔を打つためにも専門の資格が必要です。

一方、非医療脱毛の施術は資格を必要とせず、だれでも施術を行えます。

非医療脱毛はレーザーの照射力が小さいことから、医療脱毛よりも効果は期待できません。

非医療脱毛のメリットは、医療脱毛よりも肌荒れを心配せず受けられる点です。

 

メンズVIO脱毛のメリット

メンズVIO脱毛を行うといくつかメリットがあります。

メンズVIO脱毛を行う一つ目のメリットは、見た目が清潔感ある状態になる点です。

VIOのムダ毛を放置すると、悪臭や蒸れの原因となり衛生的によくありません。

ムダ毛の量を減らしたり短くしたりすることで、菌の増殖を防げます。

二つ目のメリットは、自己処理の手間が省ける点です。

VIO脱毛を行うと、定期的に自己処理する必要がなくなります。

VIOのムダ毛は自己処理するのは難しく、肌を傷つけてしまう恐れがあります。

三つ目のメリットは、肌をきれいに保てる点です。

VIOのムダ毛を自己処理すると、カミソリで肌の角質を傷つけたり、メラニン色素を沈着させたりする可能性があります。

自己処理は肌荒れや肌の黒ずみを引き起こすため、サロンや医療機関で処理してもらうのが望ましいです。

四つ目のメリットは、好みのデザインに整えられる点です。

VIO脱毛を行うとムダ毛の毛量や長さに応じて形を整えられるため、気に入ったデザインを選べます。

ムダ毛をすべて処理するのに抵抗がある方は、自然なデザインを選びましょう。

逆台形やナチュラルなどのデザインがおすすめです。

メンズVIO脱毛のデメリット

メンズVIO脱毛のメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもいくつかあります。

一つ目のデメリットは、痛みがある点です。VIOは敏感な部分であり、レーザーの照射力が強いと痛みが伴います。

医療脱毛の痛みに不安を感じる方は、麻酔を使用して治療する方法もあります。

二つ目のデメリットは、脱毛した部分は元に戻らない点です。

永久脱毛を行ったあとに元に戻したいと思っても、永久に生えてこない場合があります。

本当に脱毛すべきかを、施術を受ける前に決断しなければなりません。

ムダ毛をすべて脱毛することに抵抗感がある方は、部分的に脱毛することをおすすめします。

三つ目のデメリットは、専門機関で施術を受ける場合は自己処理よりも費用がかかる点です。

自己処理の場合でもシェーバーやワックスなどの購入費用は必要ですが、サロンや医療機関などに通うよりは安いです。

サロンなどに通うと回数により高額になることもあるため、どのクリニックやサロンに通うかを慎重に選ぶ必要があります。

 

メンズVIO脱毛の施術範囲

メンズVIO脱毛の施術範囲は専門機関により異なりますが、

ここでは一般的なVIO脱毛の施術範囲について解説します。

Vライン

Vラインは、男性器の付け根より上のことを指します。

おへそ辺りから男性器の間のムダ毛を処理することを目的とするため、

パンツを履いたときに隠れる部分と考えるとよいでしょう。

Iライン

Iラインは、睾丸の下からOライン手前(陰茎と睾丸含まない)のことを指します。

睾丸の下からOライン手前部分がアルファベットの「I」に似ていることが、Iラインの由来です。

Iラインを自己処理する場合は、鏡などを使用して丁寧に行う必要があります。

Oライン

Oラインは肛門を指します。

肛門周りのムダ毛の自己処理は難しいため、サロンや医療機関で脱毛するのが一般的です。

メンズVIO脱毛の費用相場

メンズVIO脱毛の費用は、施術を受ける場所やキャンペーンなどにより大きく異なります。

また、メンズVIO脱毛の費用相場は医療脱毛か非医療脱毛かにより異なるため、

脱毛全体の費用相場について知っておくのが望ましいです。

医療脱毛の費用相場は、5回通うと約10万円~12万円、8回通うと14万円以上かかることもあります。

非医療脱毛は6回以上通うと7万円以上かかり、12回以上通うと13万円以上かかります。

両者を比較すると、医療脱毛のほうが費用は高いです。

しかし、通う回数を考えると医療脱毛のほうが施術回数は少ないため、費用が安い場合があります。

非医療脱毛で12回以上かかる場合でも、医療脱毛で5回までで脱毛できると医療脱毛のほうがお得になります。

医療脱毛か非医療脱毛を選ぶかは、費用だけでなく施術内容などを総合的に考える必要があります。

医療脱毛は、レーザーの照射力が強く痛みを感じることがあります。

サロンなどの美容クリニックで非医療脱毛を受けると、医療脱毛ほど痛みはありません。

それぞれのメリット・デメリットを確認して判断しましょう。

 

メンズVIOのデザイン

メンズVIOデザインはいくつか種類があるため、VIO部分をすべて脱毛しなくてもデザインを決めるだけで見た目がかっこよくなります。

見た目や清潔感を意識して、ご自身の気に入ったデザインを選びましょう。

ここでは、VIO脱毛のおすすめのデザインをいくつか紹介します。

ナチュラル

ナチュラルは、自然の状態を残して毛量や長さを調整するデザインのことです。

IラインやOラインをすべて脱毛して、Vラインのみ形を整える方法などもあります。

脱毛したことをわからないようにしたい場合は、ナチュラルがおすすめです。

トライアングル

トライアングルは、Vライン部分のムダ毛を三角形のように整えるデザインのことです。

トライアングルは脱毛したことがわかりやすいため、周りの目を気にする方にはあまりおすすめできません。

しかし、トライアングルはナチュラルよりも毛量が少なくなるため、清潔感が高いデザインです。

水着をよく着用する方はトライアングルを選びましょう。

逆台形

逆台形は、Vライン部分のムダ毛を台形の逆さまにしたデザインのことです。

逆台形はトライアングルと同様にムダ毛をきれいに整えられますが、トライアングルよりは毛量が少し多く残ります。

したがって、トライアングルほどムダ毛を処理したくない場合は逆台形がよいでしょう。

逆ドーナツ

逆ドーナツは、Vラインの中心部分を残して周囲を脱毛するデザインのことです。

逆ドーナツはほかのデザインよりも目立つため、脱毛したことを強調したい場合に選択しましょう。

アンダーヘアが横長に生えている方は、逆ドーナツのデザインが似合います。

逆台形が似合わなかった方は、逆ドーナツを試してみましょう。

スクエア

スクエアは台形のようなデザインであり、水着などからムダ毛がはみ出ないメリットがあります。

また、スクエアの形を大きくしたり小さくしたり、スクエアのデザインも自由に変えられるため、スタイリッシュにするとよりおしゃれに整えられます。

清潔感のある魅力的なデザインを求めている方におすすめです。

長方形

長方形は、Vライン部分を長方形にしたデザインです。逆三角形や逆台形よりも毛量を残すため、より自然な状態を保てます。

また、丸みを帯びていないデザインのため男らしさを演出できます。

ハイジニーナ

ハイジニーナは、VIOラインのムダ毛をすべて処理するデザインのことです。

ムダ毛をすべて処理することで、衛生面をきれいに保てます。周りの目をとくに気にせず、
衛生面をとにかく清潔にしたい方はハイジニーナがおすすめです。

毛量調整

VIO脱毛では、毛量調整も可能です。毛量が多い方でも、適度に調整することが可能なため、

清潔感を保たせたい方におすすめです。

脱毛に抵抗感がある方は、毛量調整から始めるのがよいでしょう。

メンズVIO脱毛前に知っておくべきこと

メンズVIO脱毛前に、知っておくべきことがいくつかあります。

脱毛で失敗しないためにも、4つの注意点を確認してください。

事前に自己処理が必要

メンズVIO脱毛をする前に、自己処理が必要な場合があります。

脱毛を受ける前にサロンや医療機関に自己処理をお願いされることがあるため、

どの部分を自己処理すべきかを事前に確認してください。

自己処理しておかないと、施術を受けられない場合があります。

傷みがある場合がある

強いレーザーの処置を受けると、痛みを伴う場合があります。

痛みが不安な方は麻酔治療も可能なため、麻酔治療が可能かを事前に調べておきましょう。

どうしても痛みが不安な方は、美容系の非医療脱毛をおすすめします。

施術者は女性の場合もある

VIO脱毛のクリニックのスタッフが女性の場合があります。

施術者は基本的には選べないため、恥ずかしい方は事前に施術者を調べてから来店しましょう。

クリニックやサロンにより、男性の看護師が行う場合があります。

施術時にVIOゾーンは見られてしまう

VIO脱毛時はVIOラインを見ないと施術できないため、VIOゾーンは見られてしまいます。

VIO脱毛を行う際は、恥ずかしさは我慢して施術を受ける必要があります。

しかし、施術スタッフは今までたくさん施術を行っているため、恥ずかしい思いをする必要はありません。

メンズVIOの施術の流れ

メンズVIOの施術の流れは専門機関により異なりますが、ここでは一般的な施術の流れについて解説します。

メンズVIOの施術の流れ

  1. 施術着に着替える
    施術着は施設ごとに異なり、施術着がない場合もあります。施術着がない場合は、バスタオルなどをまいて施術します。
  2. 施術の体制になる
    VラインやIラインの施術は仰向け、Oラインの施術はうつ伏せで行うことが多いです。
  3. 施術開始
    施術スタッフの指示に従い、施術を開始します。施術で痛みがある場合は我慢せず、すぐに施術スタッフに伝えましょう。痛みを申告することで、レーザーの強度や麻酔を使用するなど対応してもらえます。

まとめ

今回は、メンズVIO脱毛を行う前に知っておくべきことについて解説しました。

VIO脱毛には医療脱毛や非医療脱毛などの種類があるため、ご自身の希望する方法を選択する必要があります。

また、スムーズに脱毛を行うためにも、施術前にVIO脱毛のデザインを事前に考えておくのが望ましいです。

費用やサービス内容を比較して、良心的な医療機関で施術を受けましょう。

 

 

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■ライター紹介 ■

看護師S 免許取得後、

都内総合病院

外科病棟配属

現在までにメディエス銀座クリニックに看護師として勤務

美容皮膚科治療を中心にメンズ脱毛業務を担当

脱毛カウンセリング実績 7,000件以上

脱毛施術件数 15,000件以上

現場経験からお客様に有益な情報を発信したいという思いから脱毛コラムを発信

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