男性のアンダーヘアは処理した方がいい?メリット・デメリット・処理方法を紹介

男性のアンダーヘアは処理した方がいい?メリット・デメリット・処理方法を紹介

 

男性のアンダーヘアは処理した方がいい?メリット・デメリット・処理方法を紹介

 

男性は、アンダーヘアを処理すべきなのでしょうか。

アンダーヘアの処理はメリットやデメリットを理解して、処理するのが望ましいです。

アンダーヘアの注意点を知っておかないと、理想のデザインにならないことがあります。

そこで今回は、男性のアンダーヘアの処理方法について解説します。

アンダーヘアの処理で失敗しないためにも、メリット・デメリットについて確認しましょう。

 

 

男性のアンダーヘアを処理するとメリットがたくさんあります。ここでは、3つのメリットについて解説します。

 

蒸れにくく清潔な状態を保ちやすい

アンダーヘアを処理すると清潔な状態を保てるため、ムダ毛がない状態は細菌感染を防ぐ役割があります。

しかし、外部からの衝撃や細菌感染は衣類を着用することでその役目を果たしており、現在では必要のない体毛も存在します。

アンダーヘアに限っては、常に清潔な状態を保たないと悪臭や細菌の増殖につながります。

アンダーヘアは、空気に触れる時間が少なく蒸れやすいため、

清潔に保つように意識しなければいけません。

日本のような湿度の高い環境では、アンダーヘアの処理がとくに重要です。

下着の乾きにくい材質により、菌が繁殖すると病気になる可能性があるため注意が必要です。

水着や下着からアンダーヘアが出にくい

アンダーヘアを処理すると、水着や下着からアンダーヘアが出にくいメリットがあります。

ムダ毛を処理すると、プールや海水浴に行く場合でも毛がはみ出ることを気にする必要はありません。

アンダーヘアを処理したと思っていても、知らない間にムダ毛がはみ出してしまうことがよくあります。

ムダ毛は時間が経てば自然に伸びるため、クリニックやサロンで処理してもらうのがよいでしょう。

見た目の清潔な印象に繋がる

アンダーヘアを処理すると、蒸れを防げるだけでなく清潔感ある印象を与えられ、好感度アップにつながります

。手入れをまったく行わないと、アンダーヘアがボサボサな状態のため、印象はあまりよくありません。

すべて処理しなくても、長さを短くしたり形を整えたりするだけでも清潔度は変わります。

アンダーヘアの絡みがなくなる

アンダーヘアを処理すると、絡みがなくなるのもメリットでしょう。

毛量が多い方はアンダーヘアを処理しないと、絡まって痛い場合があります。

男性のアンダーヘアを処理するデメリット

男性のアンダーヘアを処理するメリットを解説しましたが、デメリットもいくつかあります。

メリットとデメリットを比較して、アンダーヘアを処理するかを決断しましょう。

アンダーヘアの処理のデメリットを4つ紹介します。

かゆみやチクチクする場合がある

アンダーヘアの処理の方法により、かゆみやチクチクする場合があります。

アンダーヘアを丁寧に処理しないと毛先が尖った状態になり、肌に触れると痛みを感じます。

カミソリやはさみ、電気シェーバーなどで処理する際はムダ毛の毛先が尖らないように処理しなければいけません。

肌荒れする場合がある

毛量が多い部分は肌が敏感であり、鋭利なものでムダ毛を処理すると肌の角質まで削ってしまいます。

肌荒れする場合がアンダーヘアのデメリットです。
また、除毛クリームを使用すると肌にあわない場合は肌荒れを引き起こします。

肌荒れを防ぐには、含まれている成分をきちんと確認して使用しなければなりません。

処理方法だけを注意するのではなく、処理後の保湿ケアもきっちり行う必要があります。

慣れるまでは違和感がある

アンダーヘアを処理したあとは、少し違和感がでるでしょう

。毛量が減るため空気に触れると、寒い感じがします

。最初のうちは違和感がありますが、時間が経つとすぐに慣れるためそれほど気にする必要はありません。

色素沈着する可能性がある

アンダーヘアの処理は、適切に行わないと色素沈着を引き起こします。

肌に強い刺激を与えると、メラニン色素が通常以上に生成されるため肌が黒ずむ場合があります。

肌への過剰な刺激を避けるには、クリニックなどの専門機関で施術を受けるのが望ましいです。

男性のアンダーヘアのおすすめの長さ

男性の場合のアンダーヘアのおすすめの長さは、2~3cmです。

手入れをしていない方のアンダーヘアは、4~5cmの方が多いため少しカットするのがよいでしょう。

しかし、IラインやOラインなどは蒸れやすく、悪臭の原因となるためすべて処理するのが理想です

。アンダーヘアの処理する部位に応じて、長さを調整してください。

男性のアンダーヘアの主な処理方法

男性のアンダーヘアの処理方法はいくつかあります。体毛の濃さや肌の敏感さに応じて、処理方法を変えるのが望ましいです。

どのような処理方法があるかを確認してください。

ワックス脱毛

ワックスで脱毛する方法があり、サロンなどに通わなくても自宅でアンダーヘアを処理できます。

自宅でアンダーヘアを処理できますが、どのワックスがご自身に合うかわからない場合は、クリニックに通ったほうがよいでしょう。

ワックスで脱毛すると、きれいにムダ毛を処理できるメリットがあります。

2週間程度はムダ毛がない状態を保てるため、清潔感を長期的に持続させたい場合はワックス脱毛がおすすめです。
ワックスで脱毛を行うと、きれいにムダ毛を処理できる反面、痛みを感じる場合があります。

ワックスが肌にあわない場合はヒリヒリする感じが残り、肌が弱い方には向いていません。

また、ブラジリアンワックスを剥がす際は強い痛みが生じます。

除毛クリーム

除毛クリームはワックスと同様に、きれいにムダ毛を処理できるメリットがあります。

カミソリなどでアンダーヘアを処理すると、剃り残しなどが残る場合があります。

しかし、除毛クリームの場合は毛根すべてを対象とするため、清潔感ある状態に仕上げられます。
除毛クリームを使用する際は、パッチテストを行いましょう。

除毛の成分により、肌の弱い方はかゆみがでる場合があります。

また、除毛クリームは部位により使用できないこともあります。
IラインやOラインなどで使用する際は、きちんと説明書を確認しましょう。

また、除毛クリームを使用したあとは、きちんと洗い流して保湿を意識しないと肌荒れを引き起こすため注意が必要です。

ヒートカッター

ヒートカッターは通常のカッターとは異なり、先端部分が熱を帯びているためムダ毛を焼き切ることができます。

ヒートカッターでアンダーヘアを処理すると、剃り残しを軽減できます。

通常のカッターで処理すると、ムダ毛の先端部分が尖るためチクチクする感じが残ります。

ヒートカットでアンダーヘアを処理すると、肌触りがよいのがメリットです。
しかし、ヒートカッターで処理するデメリットもあります。

ヒートカッターは熱でムダ毛を焼き切るため、焦げ臭いにおいがします。

また、広い範囲のムダ毛を処理するには手間がかかるため、全身のムダ毛処理にはヒートカッターは向いていないでしょう。

カミソリ

もっとも一般的なアンダーヘアの処理方法は、カミソリでしょう。

カミソリは薬局などで気軽に購入できるため、シェービング用のクリームといっしょに剃るときれいにムダ毛を処理できます。

それだけでなく、カミソリは長さを調整しやすいメリットがあります。
しかし、カミソリはうまく扱わないと肌を傷めてしまいます。

深く剃りすぎると肌を保護する角質も削ってしまうため、カミソリを使用する際はシェービング用のクリームを塗ってください。

シェービング用のクリームを使用してもアンダーヘアの先端が尖るのは防げないため、チクチク感が嫌な方はほかの方法を試しましょう。

ボディシェーバー

ボディシェーバーを使用すると、簡単にアンダーヘアを処理できます。

ボディシェーバーは、カミソリのように肌を痛めないため、初心者の方でも扱いやすいです。

また、先端部分が尖る心配もないため、カミソリのようにチクチク感は残りません。

ボディシェーバーの商品により防水機能が付いていることもあるため、お風呂場などでも使用できます。
しかし、ボディシェーバーは購入費用が高いのがデメリットです。

性能が高いボディシェーバーでは、5万円以上かかる場合があります。

なかには、1万円程度の安価なボディシェーバーも販売しているため、機能を比較して選びましょう。

トリマー

トリマーでアンダーヘアを処理すると、均一な長さに調整できるメリットがあります。

ハサミやカミソリで長さを調整するのが難しい方は、トリマーを使用しましょう

。また、ボディシェーバーと比較すると、トリマーのほうが購入費用は安いです。
トリマーは容易に長さを調整できますが、きれいに脱毛する器具としてはおすすめできません。

トリマーはムダ毛をすべて処理するのではなく、長さを均一に保つための道具として使用されます。

アンダーヘアをツルツルにしたい場合は、ワックスや除毛クリームなどを使用しましょう。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器を使用すると、アンダーヘアの脱毛を行えます。

わざわざサロンに行く必要がないため、VIO脱毛が恥ずかしい方にはおすすめです。

サロンの施術料と比べると家庭用脱毛器のほうが安いため、費用面でもメリットがあります。
しかし、家庭用脱毛器はサロンに通うのとは異なり効果が実感しづらいです。

機能が優れた家庭用脱毛器を使用すると、効率よく脱毛できることがあります。

しかし、使用する家庭用脱毛器によってはうまく脱毛できないこともあるため、性能のよい家庭用脱毛器を使用しなければいけません。

また、アンダーヘアの脱毛に適さない家庭用脱毛器などもあるため、使用方法はきちんと確認する必要があります。

VIO脱毛

VIO脱毛の施術を受けると、ツルツルなきれいな状態に脱毛できます。

アンダーヘアは敏感な部分であり、体毛の濃さや毛量の多さは人により異なるため、クリニックやサロンで施術を受けるのがよいでしょう。
しかし、VIO脱毛はほかの選択肢よりも料金が高いです。

VIO脱毛はクリニックやサロンにより料金やサービスがまったく異なるため、良心的なクリニックを探す必要があります。

VIO脱毛を行えるクリニックはたくさんあるため、希望の施術を受けられるところを探しましょう。

男性のアンダーヘアのおすすめデザイン

男性のアンダーヘアの脱毛は、ツルツルにするだけでなくデザインがいくつかあります。

形を整えることで見た目の印象が大きく変わるため、デザインの種類を知っておくと気に入るデザインがみつかるかもしれません。

ここでは、男性のアンダーヘアのおすすめのデザインをいくつか紹介します。

ナチュラル

ナチュラルは、自然の状態を維持しながら長さや毛量を調整するデザインです。

見た目に違和感がなく脱毛したことがわかりづらいため、初めてVIO脱毛の施術を受ける方やVIO脱毛に抵抗感がある方におすすめです。

どのデザインにするか決まっていない方は、ナチュラルを選択しましょう。

逆台形

逆台形は、Vラインを台形の逆さまにしたように整えるデザインです。

下着や水着で隠れる部分のみを処理するため、ムダ毛がはみ出ることはないでしょう。

逆台形はナチュラルに近いデザインであり、ナチュラルよりも少し毛量を減らしたい方が選びます。

自然な形にムダ毛を整えたい方におすすめです。

長方形

長方形は、Vラインを長方形の形に整えたデザインです。逆台形よりは毛量が残るため、毛量を残したい方におすすめです。

長方形の形は男らしい印象を与え、丸みのあるデザインにはない強い印象を残せます。

日本で長方形のデザインを選ぶ方は少ないですが、欧米では人気のデザインです。

逆三角形

逆三角形は、Vラインを三角形の逆に整えるデザインです。

逆台形よりも毛量が少ないため、清潔感や蒸れを軽減したい方は逆三角形がおすすめです。

見た目もかっこよく、女性からの人気も高いです。

ハイジニーナ

ハイジニーナは、VIO部分をすべて脱毛するデザインのことです。

VIOをすべて脱毛することですっきりした状態になり蒸れや悪臭、かゆみなどが気にならなくなります

。清潔感を意識する方やムダ毛をツルツルにしたい方は、ハイジニーナをおすすめします。

ハイジニーナは日本ではまだ普及していませんが、欧米では多くの方に選ばれています。

まとめ | 男性のアンダーヘアの処理はVIO脱毛がおすすめ

今回は、男性のアンダーヘアの処理方法やメリット・デメリットについて解説しました。

アンダーヘアを適切に処理すると、清潔感を保てるだけでなく見た目もかっこよくなります。

VIO脱毛を行う際は、サロンやクリニックに通うのがおすすめです。サロンやクリニックに通うと、

剃り残しもなくきれいに脱毛をしてもらえます。

銀座で開院18年目を迎える「メディエス銀座クリニック」は、おかげさまでお客様のリピート率は90%以上の老舗美容クリニックです。

男性の医療脱毛をご希望の方は、当院の受診をおすすめいたします。

 

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■ライター紹介 ■

看護師S 免許取得後、

都内総合病院

外科病棟配属

現在までにメディエス銀座クリニックに看護師として勤務

美容皮膚科治療を中心にメンズ脱毛業務を担当

脱毛カウンセリング実績 7,000件以上

脱毛施術件数 15,000件以上

現場経験からお客様に有益な情報を発信したいという思いから脱毛コラムを発信

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