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脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射(メソセラピー)とは、脂肪を溶解させる作用がある薬剤を注射して、脂肪細胞を体外に出していく施術です。
部分的な痩身におすすめです。
(薬剤は、高脂血症や脂肪肝の治療にも用いられるものを採用しています。)
「切らない脂肪除去」として、ダウンタイムが短いことも特徴です。
一般的には施術当日から普通の生活を送っていただけます。
一回あたりの施術時間も30分程度と忙しい方でもサッと受けられます。
なにより、脂肪細胞そのものを溶解していく施術となるため、「リバウンドを避けたい」という方にもお試しいただきたい施術法です。
治療回数としては、1週間に1回注射。これを4回行ったのちに、2週間に1回ずつ注射を行います。
合計で8回行うことを推奨しています。
あごや二の腕など、皮下脂肪やセルライトが気になっているところをピンポイントでケアしていきたい方は、ぜひ、これから紹介する脂肪溶解注射のメリットや注意点を参考にしてみてください。
比較的簡易に痩身実現が期待できる脂肪溶解注射、メリットとリスクをご確認ください
それでは、脂肪溶解注射で期待できる効果や、注意点についてみてみましょう。
脂肪溶解のメリットは部分的な痩身効果が期待できること
脂肪溶解注射で期待できるメリットとして、気になる部位をピンポイントで施術できる点が挙げられます。
脂肪溶解注射でケアできる部位は次の通りです。
・あご
・二の腕
・わき腹
・下腹部
・お尻
・太もも
・ふくらはぎ
上記は一例ですが、幅広い範囲で行える施術法であることがお分りいただけるかと思います。
脂肪溶解注射によって、溶け出た脂肪は体の外に出ていくため、リバウンドしにくいのもメリットといえます。
また、冒頭で説明したようなダウンタイムや施術そのものの短さも特徴です。
メスで身体を切り開かないため、ダメージも比較的少ないと考えられます。
洗顔やメイク、シャワーなども当日からしていただけます。
仕事や家事で忙しい女性にとっては、時短でダイエットが目指せるのはうれしいですよね。
5〜10回ほどで、サイズダウンを実感できる方が多いため、まずは続けてみることで変化があるか体感してみてはいかがでしょうか。
もちろんリスクや副作用は捨て切れません
注意点としては、術後の腫れが起きる可能性があります。
しかし、1〜2日で収まることがほとんどです。
まれに注射をした部位にしこりができることがありますが、数ヶ月経てば消失する場合がほとんどです。
メディエススキンクリニックではできるだけ腫れを軽減すべく、細胞障害作用のある成分を含まない「リジェンスリム」を採用しています。
また、大豆アレルギーの方でも受けられるように配慮されています。
注射をするため、内出血は避けられませんが、1週間程度で収まると考えられます。
そのほか、脂肪溶解注射を受けた当日は飲酒や激しい運動は避けたほうが無難です。
また、注射前の麻酔などは行っていませんが、注射する薬剤にキシロカインを含むため、麻酔アレルギーの方は必ずお知らせください。
そのほかで、気になることがあれば事前に実施するヒアリング時に何なりとご相談ください。
その他メディエススキンクリニックで可能な痩身治療
脂肪溶解注射のほか、メディエススキンクリニックでは、ゼニカル(脂肪吸収阻止剤)やサノレックス(食欲抑制剤)の処方も行っています、こちらも、興味のある方は申しつけください。
医療美容はリスクも踏まえてしっかりクリニックを選びましょう
脂肪溶解注射は、脂肪吸引手術などに比べ、コストやダウンタイムのデメリットが少なく、気軽に取り入れられる痩身治療法です。
しかし、れっきとした医療行為であるため、信頼できるクリニックで行うべきです。
クリニックの質が見極めやすいのがカウンセリングです。
メディエススキンクリニックでは、カウンセリングも実施しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。