美容皮膚科ってどんなところ?皮膚科との違いとは?

美容皮膚科ってどんなところ?皮膚科との違いとは?

美容皮膚科とは?

美容皮膚科ってどんな治療をするところかご存知ですか?最近街中で美容皮膚科の看板を見かけるようになりましたが、みんな何をするために美容皮膚科へ行くのでしょう。どんな治療が受けられるのでしょうか?

美容皮膚科は、あくまでも治療を行うところです。医学的な根拠に基づき皮膚のメカニズムを研究して、その成果としての臨床皮膚科学と美容分野を融合させた新しい治療のスタイルを実践する病院です。こういうとちょっと難しいですね。

現代では美容に関する意識が非常に高まっていて、スキンケアやサプリメント、ライフスタイルなど様々な分野で美容についての提唱がなされています。美容皮膚科は医学的根拠に基づき美容に関して根拠の有る治療・施術を行うところです。「○○は肌にいいと言われている」というような曖昧な情報を基にしたものでなく、データを集め研究されその成果が認められて臨床治療に使われるようになった確実性の有る治療で美容に向き合っていくもの、という事なのです。

つまり、効果がある事はある程度確実な治療・なぜ効果があるのかがはっきり説明できる治療を受けられるというものです。近年化粧品で肌にトラブルが起きたくさんの被害者が出たというようなニュースもありましたが、医学的に検証されたものであれば副作用の有無などもあらかじめ知る事ができ、納得した上で治療を受けられます。利用する側にとってはより安心で確実性の高い新しい美容のカテゴリーと言えるのではないでしょうか。

美容皮膚科と皮膚科の違い

美容皮膚科、というからには「皮膚科の病院」であるのは間違いないですが、それなら今までも皮膚科の病院というものはありました。従来の皮膚科と美容皮膚科、何が違うのでしょうか?

美容皮膚科では、皮膚のトラブル・病気を治療する事はもちろんお肌を美しく整える事までが目的です。例えばひどいニキビで皮膚科に治療に通う場合がありますが、一般的な皮膚科であればニキビが治れば治療は終了ですよね。美容皮膚科ではニキビを治すのはもちろんその後のお肌を美しく回復させるところまで一貫して診てもらえるのです。ニキビは治ったもののニキビ跡が顔全体に残ってしまったような場合、美容皮膚科ならそのニキビ跡にレーザーを照射して目立たなくしたり、ケミカルピーリングでお肌の凹凸を整えたりする事ができます。

一例としてニキビ治療を挙げましたが、皮膚の病気はその症状が治っても治療の後まで肌に跡が残ってしまって気になるという事が多く有りました。美容皮膚科では従来では医療の範囲外とされていた部分、いわば「放置していたアフターケア」の部分までしっかり面倒みてくれるところ、と言っていいかも知れません。

病院なら当然ですが、同じ病気であってもその原因や患者の体質によって患者にあった治療法を選択し治療をしますよね。美容皮膚科でもこの点は同じ。「ニキビにいい!」と言われるクリームを通販で購入して使用するというのとは違い、オーダーメイドの治療に近い感覚ではないでしょうか。

皮膚科は健康保険適用、美容皮膚科は自費診療という違いも有ります。一般的なエステサロンのように高額な施術料金のものもありますので、医学的根拠のある治療・施術を自費で受けると考えればこの点も納得しやすいですね。

美容皮膚科ならメディエスへどうぞ

多くの美容情報があふれる現代において、本当に効果のあるもの・きちんとした根拠のある治療というのは実は少ないものなのです。美容皮膚科はまさに時代のニーズにあった新しい選択肢と言えます。

メディエスでは様々な美容に関する治療メニューを用意しています。ニキビ治療、しみやしわのお悩み、脱毛、薄毛のケアなど、対応可能な内容が充実していますので、今までのように「皮膚科でニキビ治療、エステで脱毛、シミ予防にサプリメント」というように使い分けなくても当院がトータルでアドバイスさせていただきます。無料のカウンセリングもありますので、まずはご相談から、お気軽にお試しください。

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