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メンズVIO脱毛の施術回数を紹介!早く終わらせるポイントも解説
メンズVIO脱毛は、施術方法により仕上がりが異なります。
適切な施術方法を理解しないと、期待通りの効果は得られずガッカリしてしまうかもしれません。
そこで今回は、メンズVIO脱毛の適切な施術回数について紹介します。
施術回数だけでなく、VIO脱毛を早く終わらせるポイントも紹介するため、
メンズVIO脱毛を検討している方はぜひ参考にしてください。
メンズVIO脱毛の施術回数は?
メンズVIO脱毛の施術回数は、目指す仕上がりにより異なります。
VIO脱毛の処理を行っても一度ですべて脱毛するのは不可能なため、目安の回数を知っておくことが重要です。
ここでは、実際にどのくらいの施術を受けると効果が期待できるかを具体的に解説します。
効果を実感するには「3~5回程度」
メンズVIO脱毛の効果を実感するには、3~5回程度の脱毛が必要です。
1~2回程度では効果が現れないことがあるため、根気よく継続する必要があります。
ムダ毛の濃さや量によっても、効果を実感できる回数が異なります。
また、効果を実感できても時間が経てば毛量が増えることがあります。
期待以上の効果が得られない場合は、自己処理の方法が間違っている可能性があるため確認する必要があります。
VIO脱毛を行う前の自己処理は、クリニックやサロンの指示する方法で行わなければなりません。
肌を傷つけると脱毛効果が薄れるため、脱毛効果を感じられない場合は適切な自己処理を行っているかを確認してください。
自己処理不要になるには「5~7回程度」
自己処理が不要になるのは、5~7回程度VIO脱毛の施術を受けたときです。
3~5回程度では効果が実感できるだけなので、VIO脱毛を継続する必要があります。
ある程度回数を重ねると自己処理が不要になるため、手入れが楽になることを目標に頑張りましょう。
手入れが楽になると、自己処理の時間も大幅に短縮できます。
アンダーヘアの自己処理は見えない部分を処理しなければいけないため、丁寧に行うとかなり時間がかかります。
自己処理不要を目指す場合は、クリニックに通ってVIO脱毛を行うのが望ましいです。
ツルツルになるには「9~12回程度」
ツルツルを目指すには、9~12回程度の施術が必要です。
ツルツルになるかは体毛の濃さにより大きく異なるため、12回以上施術が必要な場合があります。
ツルツルになると、VIOのムダ毛を気にする必要はありません。
ツルツルになるまでは長い道のりですが、長期的に施術を続ける覚悟が必要です。
ツルツルになる目安は9~12回程度ですが、毛量が多い方や施術の方法により9~12回で終わらない場合があります。
少ない施術で終わらせるには、アンダーヘアを丁寧に自己処理することが重要です。
肌を傷つけないように自己処理したり、デリケートな部分の保湿を保ったりすると、脱毛の効果が期待でき早く脱毛が完了します。
メンズVIO脱毛は施術方法によっても回数が変わる
メンズVIO脱毛は、施術方法によっても回数が異なります。大きく分けると医療脱毛とサロン脱毛に分かれるため、それぞれの施術回数について知っておくとよいでしょう。
医療脱毛
医療脱毛での施術回数は以下のとおりです。
施術回数 | 施術期間 | |
効果が実感できる | 2~3回 | 半年程度 |
自己処理がしやすくなる | 4~8回 | 半年~1年半程度 |
ツルツルになる | 8~12回 | 1年半~2年 |
医療脱毛はサロン脱毛より、少ない回数で大きな効果が期待できます。
医療脱毛は施術回数が少ないメリットがありますが、脱毛に使用するレーザーの照射量が強いため、サロン脱毛よりも痛いのがデメリットです。
あまりにも痛みが強い場合は、麻酔を使用して施術をしてもらいましょう。
サロン脱毛
サロン脱毛の施術回数は以下のとおりです。
施術回数 | 施術期間 | |
効果が実感できる | 6回~12回 | 半年~1年 |
自己処理がしやすくなる | 12回~18年 | 1年~2年 |
ツルツルになる | 18回~25年 | 2年~3年 |
サロン脱毛の場合は、医療脱毛よりも痛みが弱いのがメリットです。
医療脱毛よりもレーザーの出力が弱いため、安心して施術を受けられるでしょう。
しかし、施術回数が増えるため通院する手間などは増えます。短い期間で永久脱毛を目指す場合は、医療脱毛のほうがおすすめです。
メンズVIO脱毛「部位別」の施術回数
VIO脱毛は、部位によりムダ毛の量や濃さが異なるため、部位ごとの脱毛回数について知っておく必要があります。
ここでは、VラインやIライン、Oラインの部位ごとの施術回数について解説します。
Vライン
Vラインとは男性器の付け根より上のことであり、身体の正面から見たときのおへそから男性器にかかる三角形のラインを指します。
Vラインの脱毛を行う際は、長さや毛量を意識する必要があります。
仕上がりを確認せず脱毛すると、下着や水着を着用した際にムダ毛がはみ出す恐れがあります。
Vラインの脱毛は、医療機関に通わず自己処理でも可能です。
しかし、定期的に自己処理しないと気づかないうちに水着からムダ毛がはみ出し、恥ずかしい思いをするかもしれません。
Vラインのムダ毛を整える際は、医療機関やサロンで脱毛を行うのが望ましいです。
Vラインを医療脱毛で行う場合は6~12回、Vラインをサロン脱毛で行う場合は15〜20回が目安です。
Iライン
Iラインとは、睾丸の下からOライン手前(陰茎と睾丸含まない)の部分であり、男性器から肛門までの縦のラインのことを指します。
Iラインは水着や下着を着用しても見えませんが、衛生面を考えると脱毛するのが望ましいです。
Iラインのムダ毛を放置すると、蒸れや悪臭につながるため注意してください。
また、Iライン部分は直接見えないため自己処理が難しいです。
丁寧に自己処理しようと思っても、カミソリなどで肌を傷つける可能性があります。
Iラインのムダ毛は、専門機関で脱毛するのがよいでしょう。
Iラインを医療脱毛で行った場合は8~12回、Iラインをサロン脱毛で行った場合は18~20回が目安です。
Oライン
Oラインは、肛門周りのことを指します。
肛門回りは下着や水着では見えませんが、菌が増殖しやすい部分なので脱毛するのが望ましいです。
また、Oラインは自己処理が難しいため、Iラインと同様に脱毛する際はサロンやクリニックで脱毛することをおすすめします。
Oラインをクリニックで脱毛すると8~12回、Oラインをサロンで脱毛すると18~20回が目安です。
メンズVIO脱毛の施術間隔はどのくらい?
メンズVIO脱毛の施術は、ある程度の間隔を空けなければいけません。
目安としては、1か月~3か月の間隔を空けましょう。
VIO脱毛の間隔が短すぎるとムダ毛が成長してないため、脱毛しても効果が薄いです。
脱毛の意味がなくなるだけでなく肌に大きな負担がかかり、肌荒れや黒ずみの原因になります。
また、脱毛の間隔を長く空けてしまうと毛が退行期に入ってしまいます。
退行気になるとVIO脱毛の効果が薄れ、施術回数が増える恐れがあるため注意が必要です。
脱毛箇所により施術期間の間隔は異なりますが、VIO脱毛を行う際は1か月~3か月を目安に施術してください。
この期間はあくまで目安のため、専門機関の指示する施術間隔を参考にしましょう。
使用するレーザーの照射量によっても、施術の間隔は大きく異なります。
メンズVIO脱毛で効果を感じるまでの期間
メンズVIO脱毛で効果を感じるまでの期間は、施術後1~2週間です。
2~8週間で毛がほとんどなくなる時期になり、何度も脱毛を繰り返すことでツルツルの状態になっていきます。
また、医療脱毛かサロン脱毛かにより、効果を感じるまでの期間が異なります。
医療脱毛の場合は、施術回数が2~3回の半年程度で薄くなるケースが多いです。
一方、サロン脱毛の場合は、施術回数が6~12回の半年~1年程度で効果を実感できます。
VIO脱毛を開始して数か月では効果を期待できないこともありますが、継続的に続けると効果が現れます。
VIOの毛量の濃さによっても効果を感じるまでの期間が異なるため、不安に感じる方は医療スタッフと相談しながら脱毛を行ってください。
施術を行う前に、効果が現れる期間を確認しておくと安心して脱毛できるでしょう。
メンズVIO脱毛を早く終わらせるためのポイント
メンズVIO脱毛を早く終わらせるには、いくつかポイントをおさえておく必要があります。
単にメンズVIO脱毛を行ったとしても、脱毛効果が現れずに長期間通わなければならないかもしれません。
具体的にどのようなポイントを意識して、メンズVIO脱毛を行うべきかを確認しましょう。
毛抜きで自己処理はしない
VIOのアンダーヘアを処理する際は、毛抜きで自己処理しないほうがよいでしょう。
毛抜きで自己処理するとメラニン色素が薄くなり、レーザー治療で細胞にダメージを与えられなくなります。
毛抜きでムダ毛を処理するのではなく、脱毛に通う期間はシェーバーを使用しましょう。
また、メラニン色素をなくさないためにもシェービング用のクリームは必ず使用してください。
シェービング用のクリームを使用しないと、肌を守る角質を削ってしまう可能性があります。
シェービング用のクリームを使用したり脱毛後の保湿ケアを行ったり、肌のメンテナンスに気をつけましょう。
前日の自己処理は丁寧におこなう
VIO脱毛前日の自己処理は、丁寧に行う必要があります。
前日の自己処理が不十分だと、毛量が邪魔してレーザーをきちんと細胞に当てられません。
前日の自己処理は、電気シェーバーやカミソリを使用して丁寧に処理してください。
前日の自己処理方法は、サロンや医療機関から指示がある場合は指示のとおりに自己処理しましょう。
専門機関により自己処理の提案方法が異なるため、きちんと確認してください。
毛周期のサイクルにあわせて施術していく
毛周期のサイクルにあわせて施術すると、施術回数を減らせます。
施術回数を減らせると、時間の削減だけでなく、費用をおさえられるメリットもあります。
毛周期のサイクルにあわせて施術するには、毛周期を知る必要があります。
脱毛は毛がもっとも生える時期に行うのが重要であり、タイミングを考えなければいけません。
毛が退行期なのか成長期なのかは、医療機関の専門スタッフに任せましょう。
見た目では成長期かどうかは判断できないため、サロンや医療機関が指定するサイクルで脱毛してください。
VIO脱毛は、毛周期のサイクルにあわせてプランを作成しています。毛周期のサイクルについて気になる方は、専門スタッフに聞いてみましょう。
肌荒れや日焼けに注意する
肌荒れや日焼けに注意しないと、脱毛の効果は得られません。
脱毛効果が得られないだけでなく、肌荒れや日焼けがひどい状態だと脱毛を行えない場合があります。
脱毛の予約が入っている前日は、外出時の紫外線などに注意する必要があります。
肌荒れや日焼けの状態により、レーザーの照射力を弱める必要がありその結果、施術回数を増やさなければいけないケースがあります。
日焼けすると施術回数が増えるだけでなく、メラニン色素を減らします。
レーザーはメラニン色素に反応するため、メラニン色素が減少すると脱毛の効果が薄れます。
医療脱毛を選択する
VIO脱毛の施術回数を減らしたい場合は、医療脱毛を選択しましょう。
医療脱毛はサロン脱毛と比べると、少ない回数で施術が完了します。
少ない回数で脱毛が終わる理由は、医療脱毛のレーザーの照射力がサロン脱毛よりも強いためです。
しかし、医療脱毛を行うとサロン脱毛よりも痛いです。
痛い場合は麻酔を打って施術を行える場合があるため、医療機関のスタッフに相談してください。
費用や期間、痛みなどを総合的に比較して医療脱毛かサロン脱毛かを選びましょう。
まとめ
今回は、メンズVIO脱毛の施術回数や早く終わらせるポイントについて解説しました。
メンズVIO脱毛の施術回数は、医療脱毛かサロン脱毛かにより期間は大きく異なります。
短い期間で脱毛したい場合は、医療脱毛のほうがよいでしょう。
メリットとデメリットを比較して、医療脱毛かサロン脱毛を選ぶ必要があります。
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■ライター紹介 ■
看護師S 免許取得後、
都内総合病院
外科病棟配属
現在までにメディエス銀座クリニックに看護師として勤務
美容皮膚科治療を中心にメンズ脱毛業務を担当
脱毛カウンセリング実績 7,000件以上
脱毛施術件数 15,000件以上
現場経験からお客様に有益な情報を発信したいという思いから脱毛コラムを発信
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