はじめまして。東銀座駅から徒歩3分、メンズの男性器、VIO脱毛も女性看護師が施術のメディエス銀座クリニックです。
脱毛がメジャーになってきた今、どこの脱毛サロンも美容クリニックも様々な宣伝広告をしています。
様々なエステサロンと美容クリニックを検討する中で、そもそもエステの脱毛と医療脱毛は何が違うのか疑問に思っている方も多くいらっしゃると思います。
なんとなく医療脱毛の方が効果は高そうだけど、医療脱毛に比べて圧倒的に値段が安いエステの脱毛にも魅力を感じますよね。
痛みで検索してみても医療脱毛には『とても痛い』というレビューも多く怖いな、と感じている人も多いと思います。
一体、医療脱毛とエステの脱毛はどこが違うのか頭が混乱してきますよね。
この記事では、医療脱毛とエステ脱毛は具体的に何が違うのか、
メディエス銀座クリニックがなぜ、エステ脱毛ではなく医療脱毛を推奨するのか理由をまとめました。
これから脱毛を受けたいと思っている方の何か参考になれば幸いです。
目次
医療脱毛とエステ脱毛の大きな違い
美容皮膚科でもエステサロンでも、『脱毛』を行う事は可能です。
しかし、その効果には当然大きな違いが有ります。
エステ脱毛の効果はあくまでも『除毛』効果であり、『減毛』効果はありません。
除毛効果は一時的に毛を除くという効果のため、表記に問題ありませんが毛が減るという減毛効果はありません。
減毛とは生える毛が減るということです。
ここにまず大きな差があります。
医療脱毛は永久脱毛とも呼ばれ高い脱毛効果・減毛効果があります。
エステの脱毛は一時的な除毛効果はあるが、減毛効果はありません。
しかしエステ脱毛は痛みが医療脱毛に比べると多少、少なくサロンでゆったりと施術が受けられます。
医療脱毛のメリットとエステ脱毛のメリット
医療脱毛
①医師が在住している
医療脱毛は医療機関のみで行われています。
美容皮膚科や美容外科などのクリニックは医師の管理のもとで開業が認められるため、医師がいなければ開業ができません。
そのため、美容クリニックには必ず医師が在籍しているため、何かトラブルがあった際はすぐに対応ができます。
②1度の脱毛効果が高い
医療脱毛は毛の幹になる毛包幹細胞までエネルギーを到達させるため毛の幹を破壊させることができます。
そのためエステの脱毛に比べ、1度の治療効果が非常に高いものとなります。
1度の治療効果が高いため回数を少なく脱毛を完了させることができます。
③色黒の方や細かい部位も照射が可能
メディエス銀座クリニックの医療脱毛はエステの脱毛では照射ができない耳などの細かい部分や、元々皮膚の色が濃い乳輪やOライン・男性器やIラインの粘膜に近い部位なども照射が可能で、しっかり脱毛することができます。
そのため、全身くまなく脱毛することが可能です。
エステ脱毛
①1回の料金が医療脱毛に比べて安価
エステの脱毛は医療脱毛に比べて1度に支払う料金が安く設定されているサロンがほとんどです。
そのため手軽に脱毛に踏み出すことができます。
しかし、回数がかかるためトータル金額は医療脱毛の方が安いことが多いです。
②痛みが医療脱毛に比べると楽に感じる方が多い
エステの脱毛は皮膚の中までエネルギーをいかせることが法律で禁止されているため、皮膚表面にエネルギーを加えます。
そのため医療脱毛ほどの痛みを感じない方が多いです。
しかし、私自身、エステの脱毛も医療脱毛もどちらも経験していますがどちらもそれなりに痛いと感じました。
感じ方は人それぞれ個人差がありますが雲泥の差はないように感じます。
③リラクゼーション効果がある
医療クリニックとは違い、エステティシャンが行うため接客が素晴らしかったり、リラクゼーション効果のあるサロンも多く、いい気分で施術が受けられると思います。
このようにどちらにも多くのメリットがあります。
医療脱毛のデメリットとエステ脱毛のデメリット
どちらの脱毛にもメリットもあればデメリットもあります。
医療脱毛
①痛みがある
医療脱毛と痛みは切っても切り離せません。
毛の幹になる毛包幹細胞を破壊するため、エネルギーが高くどうしても痛みを伴う治療です。
ただ、耐えられないような痛みのある治療ではありません。
メディエス銀座クリニックでは痛みで医療脱毛をリタイアしたお客様は1名もいらっしゃいません。
②一度抜けた毛は基本的には生えてこない
医療脱毛は毛の幹になる毛包幹細胞を破壊するため基本的には1度破壊してしまった細胞が元に戻ることはありません。
そのため、脱毛したもののやっぱり毛を生やしたいとなった場合、生やすことは植毛でもしない限りかなり困難といえます。
③照射した範囲と照射してない範囲の毛の量にかなりの差が出やすい
医療脱毛はかなり高い効果を発揮する場合がほとんどです。
そのため、例えばVIOを脱毛して、足を脱毛しなかった場合、足の毛が薄い方は問題ないのですが、ある程度足の毛が濃い人の場合、照射した場所と照射してない場所で線がついたようになることがあります。
医療脱毛は効果が高い分、照射する際に範囲を見極める必要があります。
エステ脱毛
①脱毛効果が低い
エステの脱毛は皮膚の中までエネルギーを入れることは法律で禁止されています。
そのため皮膚表面にエネルギーを加えていくのがエステの脱毛です。
その分治療効果が低いというデメリットがあります。
②治療回数がかかる
エステの脱毛は1度の治療効果が低い分、治療回数が多くかかります。
1回の施術料金は医療脱毛よりも安価なサロンが圧倒的に多く安く感じますが、実際は長期間エステサロンに通う必要があるため、費用は医療脱毛と変わらない、または医療脱毛の方が安く済んだという場合も多いのが現状です。
③照射できない部位が多い
エステの脱毛は皮膚表面のメラニン色素にエネルギーを集中させるため、乳輪や男性器など元々色素の濃い部分は火傷のリスクが上がるため照射を断るサロンが多いです。
また火傷などのトラブルに見舞われた際に医師がいないため、火傷の治療はご自身でクリニックを探さなければならない場合が多いです。
医療脱毛機器とエステ脱毛機器の違いは?
医療脱毛機器とエステ脱毛機器には大きな違いがあります。
『医療脱毛機器』は医師のみが購入することができます。
医師免許がなければ、施術はおろか医療脱毛レーザー機器を購入することもできません。
それだけ脱毛効果が高く、効果ふが高い分リスクも高い、専門知識のある人のみ操作が許される精密機器です。
また、医療脱毛レーザー機器を操作をしてよいのは医師・看護師のみです。
無資格の人が医療脱毛機器を使用し、他の人に脱毛治療をすることは法律で禁止されています。
一方、エステ脱毛機器は誰でも購入することができます。
もちろん操作方法や注意点をよく理解したスタッフが操作することが条件になりますが、操作する人や、エステ機器を購入する人に専門の資格等特に必要はありません。
では、なぜそこまでの違いがあるのでしょうか?
医療脱毛機器は治療効果が非常に高い分、リスクも伴う治療だからです。
エステの脱毛機器は治療効果が低い分、リスクが低いのです。
どんな治療でも治療効果とリスクは常に隣り合わせであることが多いのです。
医療脱毛・エステ脱毛を受けるリスクとは?
医療脱毛を受ける際に1番怖いなと感じるリスクは火傷ではないかと思います。
確かにメディエス銀座クリニックでも年間で1〜2件火傷の症例があります。
メディエス銀座クリニックでは年間5000件以上医療脱毛を行なっています。
そのためメディエス銀座クリニックで火傷になる確率は2/5000ということになります。
火傷と聞くと医療脱毛とイコール関係で考える方は多くいらっしゃると思いますが、エステの脱毛でも火傷してしまう方は意外と多くいらっしゃいます。
むしろエステ脱毛の原理である『皮膚表面に対してエネルギーを加える』ことは医学的な観点からみても火傷のリスクは実はかなり高いのです。
そのため、エステ脱毛では弱い出力で脱毛を行っているサロンが多いです。
強い出力で行っているところがあるとすれば、かなり危険なのではと考えています。
火傷というリスクは避けて通れない施術が脱毛です。
毛がなくなるというメリットもあれば、火傷をするかもしれないというデメリットもあります。
重要なのは、火傷にもし、なってしまった際の対応です。
医療脱毛を行っているクリニックには必ず医師がいます。
そのため、『火傷』という状態になる前に適切な対応できる場合も多くありますし、すぐに対応することでかなり軽傷で済む場合も多いのです。
しかし、エステサロンの場合、医師がいないため火傷の処置はできず、自身で病院に行くことになります。
すぐに対応ができないことで火傷の症状が進行する可能性も高くとてもリスキーです。
火傷の処置は早ければ早い方がよいため、火傷の処置をする時間が早ければ早いほど予後が良いことが多いです。
医療脱毛とエステ脱毛、効果と回数を比較します。
人間には毛周期という毛が生え変わるペースがあります。
毛包幹細胞(もうほうかんさいぼう)と呼ばれる毛の幹になる細胞から栄養を吸って、毛が伸びて、毛が伸び切ったら抜けてというサイクルを1本ずつ1ヶ月半〜2ヶ月くらいのペースで行っています。
そのため、脱毛を行うときも毛周期に合わせて1ヶ月半~2ヶ月程度で行うことをメディエス銀座クリニックでは推奨しています。
毛は足並みを揃えて一気に生え変わるわけではなく、1本ずつが個々のペースで生え変わります。
脱毛治療を受けた際に毛包幹細胞から毛が生えており、メラニンの量が十分にあれば脱毛効果がありますが、脱毛を受けた際に毛の周期で毛が抜け切っていて、これから毛が生えてくる細胞のみのものに対しては脱毛機器を照射してもその時は反応はしません。
そのため、毛が伸びたら脱毛を受けることを繰り返すことが必要になり、この毛周期のペースや元々の毛の量によってツルツルになるまでの回数には差が出ます。
エステ脱毛の場合は皮膚表面にのみエネルギーを加え、なおかつ医療脱毛に比べ照射パワーが低いため、ツルツルになるまでの回数は平均30回以上だといわれています。
1ヶ月半~2か月に1回の施術を行うすれば約3年~5年近くかかってしまう計算になります。
医療脱毛レーザーの場合は毛の自己処理が必要なくなるまで約10回前後の施術回数が必要といわれています 。
個人差はありますが、期間にしておおよそ1年~2年近くで脱毛を終える方が多いです。
回数と期待できる効果を、エステでおこなう脱毛と比較していきましょう。
・1回目
医療レーザー脱毛をおこなうと初回でも違いを実感できる方が多いです。
これは1回ごとの施術効果がエステ脱毛よりも高いためです。
エステ脱毛では1回で効果を感じられる可能性は低いです。
個人差はありますが、エステ3〜5回分がレーザー脱毛1回分に相当すると感じる場合もあるでしょう。
・3回目
実感がしっかりと伴ってくるのは3回目ぐらいからが多いと考えられます。
医療脱毛であればかなりの方が効果をしっかりと実感する方が多いです。
エステの脱毛であればまだ効果がわからないという方と、まずまず効果を感じるという方で分かれてきます。
・5回目
医療脱毛では、自分での毛の処理がかなり楽になったと実感できるのが5回目以降です。
個人差はありますが、基本的には約5回~10回で施術が完了する部位がほとんどだといわれています。
エステ脱毛の場合は5回目を終えてやっと効果を実感できる程度かもしれません。
医療脱毛もエステ脱毛も通う間隔は同じです。
1ヶ月半~2か月の毛周期に合わせておこないますので、そこに違いはありません。
しかし、エステ脱毛を受けて、やっと効果を感じ始めたころに、レーザー脱毛ではすでに施術が全て終わっているということも少なくないようです。
レーザー脱毛が安心なクリニックの選び方
脱毛をすぐに済ませたい場合は、医療脱毛を行うのがおすすめです。
しかし、医療脱毛を行うクリニックにもさまざまあり、 なかには脱毛を得意としていないクリニックも存在します。
また、料金トラブルや施術時のトラブルのリスクなども考えると、実績あるクリニックで相談することが大切です。
メディエス銀座クリニックは、銀座で開院16年目を迎える老舗クリニックです。
スタッフは1人1人が年間1300件以上医療脱毛を行うベテランスタッフのみ在籍しています。
そのため安心して医療脱毛を受けることができます。
メディエス銀座クリニックは脱毛効果にこだわった治療を提供しているだけではありません。
お支払いに関しても負担の少ない価格設定を実現しています。
カウンセラーは在籍しておらず、カウンセリングからご契約、施術まで全て医師と看護師が行うため無理な勧誘等は一切なく、わからないことや不安なことはその場ですぐに解決できます。
医療脱毛のクリニックをどこにしようか迷った時にはぜひメディエス銀座クリニックをお選びください。
理想のスベスベ肌を手に入れてもらうためにサポートをさせていただきます。
銀座でメンズ脱毛なら「メディエススキンクリニック」のTOPページはこちら
ライター紹介
2010年 看護師免許取得救急救命外来、脳神経外科を主に経験
2015年 都内美容皮膚科看護師長
2017年〜現在までメディエス銀座クリニック看護師長として勤務
美容皮膚科治療を中心にメンズ脱毛業務も担当
脱毛カウンセリング実績2000件以上
脱毛施術実績3000件以上
現場経験からお客様に有益な情報を発信したいという想いから脱毛コラムを発信
<取得資格>
ACLSプロバイダー
エンビロンプライマリーディプロマ
日本化粧品検定 コスメコンシェルジュ